オリンピックを見て思った事

スケートボードの解説をする方が

スケボーってすぐに出来ると思われちゃうんですけど、そんな事はなくて、毎日の積み重ねが必要なんですよね。

と仰っていました。

柔道男子金メダルの阿部一二三さんは、

努力は天才に勝る と仰っていました。

卓球女子銅メダルの早田ひなさんも

ほぼ同じ様な事を仰っていました。

美文字も全く同じです。

練習すれば直ぐに書けると思われがちですが、

そんな事はありません。

ただなんとなく字が綺麗な人ではなく、

お手本の様な、辞典に載っているような字が書ける人は

毎日コツコツ積み重ねた結果、

その様な字が書けるようになったのです。

練習しても上手くならない。

ペン字教室に通っても上手くならない。

その練習ってどれくらいの時間の事を仰っているのでしょうか。。1時間?5時間?50時間?100時間?1000時間?

それだけでは全然足りないんですよね。

私の場合は1日5分の日もあるし、15分、3時間の日もあれば約12時間の日もあります。

それを何年も継続しています。

今も数分から数時間書いています。

でもまだまだ下手くさいんです。

私には美文字の才能がないのかな。

と、思う方もいらっしゃると思います。

私自信もたまに思ってしまいます。

私才能ないんだ。と。

でも才能って、字を書く事が好きなだけで

才能なんですよね。

それを磨いて磨いて

磨きまくってこそ、継続してこそ才能がある事になるんだと

思います。

だから書く事が好きで美文字になりたいなと

思っている方、

どうか諦めないで正しい練習を継続してください。

時間はかかりますが必ず美文字を

手に入れる事はできます。

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