生徒によって指導方法を変える

美泉ペン字・書道教室では、

個別指導をしている為

生徒さんによって指導方法を変えています。

通常のペン字・書道教室では

基本的にはお手本があり、それを見て書き、講師が添削するだけのレッスンをしているかと思います。

先ずはお手本の見方、これがとても重要です。

初学者は何も考えず、ただお手本の形を真似る

という行為を繰り返しがちです。

これだけでは美文字になるまでに

かなりの時間を要してしまいます。

そしてお手本を見て書くだけではなく、

見ないで書いて脳と手に美文字の書き方を

覚えさせる事も重要です。

お手本を見てばかりでは、

お手本がなければ美文字を書けない 

という状態になってしまいます。

また、生徒さんの中にはこちらが何を言わずとも自発的に自宅での練習をする方がいらっしゃいますが、ほとんどの生徒さんはこちらが発破をかけなければ自宅練習を怠ってしまいます。

その発破をかける役目も講師にあると思っています。

どんな言葉をかけたらやる気になるのか、

どんなアプローチをかけたら良いのか、

日々模索しています。

今後も指導法の参考書、動画などから学んで

指導力を上げられたらなと考えています。

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